Q.ほかの放課後等デイサービス施設との違いはなんですか?

A.スポーツを中心にした療育に取り組んでいるところです。毎日45分程度の運動を楽しむ中で、子どもたちの心と身体を整えるお手伝いをしていきます。
するがには運動に適した器具や、思い切り動ける施設の面積があり、「たくさん動きたい!」というお子さんが楽しく身体を動かし、すっきりした気持ちで帰宅できることと思います。
また、運動に取り組む中で始まりや終わりのあいさつをきちんと行い、正しい礼節を身につけていくことができます。運動と礼節のメリハリのある療育で、お子さんのおだやかな心を育てます。

Q.運動嫌いでも大丈夫ですか?

A.「子どもスポーツスクールするが」では、運動を様々なタイプのお子さんでも取り組みやすいものにしています。もちろん児童発達支援管理責任者や児童指導員が近くで見守る中での活動ですので、お子さんの様子を見ながら、ひとりひとりに合わせ、無理のない範囲で楽しく取り組むよう心がけています。

Q.なぜ療育にスポーツを取り入れるのですか?

A.特性のあるお子さんは、情緒が落ち着かないときも多いと思います。そのようなお子さんたちが大人になって社会で生きていく中で必須なことは、「自分の体調がわかって、自分で調整できる」ということです。「少し体調が悪いから、今日はゆっくり仕事をする」「なんかイライラするから、好きな趣味をやってから仕事をする」そのようなことができたら、情緒は爆発しません。それができるように、自分の感覚を研ぎ澄ませる運動での療育を取り入れています。

運動の時間の中では、身体の重心の置き方、集中力の高め方、感覚で動く瞬発トレーニングなど、お子さんでも集中しやすい2分という短い時間に区切って楽しくサーキットトレーニングをしていきます。無理なく楽しく、集中力を高めることが期待できます。

Q.どのような子が、放課後等デイサービスするがに合うでしょうか?

A.身体を動かすことが大好きなお子さん、情緒が落ち着かないお子さん、夜なかなか眠れないお子さん、イライラが家族に当たってしまうお子さん、そのようなお子さんに対して、楽しく身体を動かす中で、自律神経を整え、自分自身の感覚を研ぎ澄ませ、情緒が安定していくことが期待できます。
また、「運動が嫌いでなかなか動かない」「運動不足で太ってしまった」というお子さんにも、無理なく行えるようにアレンジできますので、お気軽にお問合せください。

Q. 活動量が増して、生活の中で友だちに対して暴力的な子になってしまわないでしょうか?

A.なりません。暴力は絶対にいけないことを言葉やしぐさで伝えることはもちろんのこと、運動の指導の中で「感情のコントロール」が自然とできるようになっていきます。

実際に来ている子どもたちの中でも、暴力的になった例はひとつもなく、うまく感情をコントロールしたり、感情表現をしたりすることができるようになっています。

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